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ハロウィンって何?いつ始まったの?

2020年9月30日

今や日本でもお馴染みの秋のビッグイベントとったハロウィン(英語:Halloween)。2000年頃から毎年渋谷のスクランブル交差点は、様々なコスプレに身を包み仮装した多くの人達で溢れます。各地のイベント会場でも『トリックオアトリート!』を合言葉に、子供たちがお菓子を求めてお店などを訪問して周ることで大いに盛り上がりを見せています。
もともとハロウィンは古代ケルト人が起源とされるヨーロッパ発祥のお祭り。アイルランドやスコットランドで始まったといわれています。キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われ、収穫をお祝いするための収穫祭だったといわれます。先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事のようなもの。

古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。その際、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていたそうです。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うため、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれています。
やがて、ケルト人はキリスト教カトリック系民族に侵略されますが、ハロウィンの風習は排除されることなくキリスト教圏へ広がりました。その後、ヨーロッパから多くの人がアメリカ大陸へ移住した後、ゾンビやフランケンシュタイン、ドラキュラなど新しいバリエーションが増えていったそうです。最近では宗教的な意味合いが薄れ、大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっています。『ハロウィン仮装人気ランキング』などを見てみてもわかるように、怖いものだけでなくゲームやアニメのキャラクターなど、かわいいコスプレや愉快な仮装も人気を集めているようですね。

日本では、1970年代にキディランド原宿店がハロウィン関連商品を販売したことが始まりとされているようです。また初めてのハロウィンイベントを行ったのもキディランド。1983年に原宿表参道で行った『原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード』には約100人の参加者が仮装して原宿表参道をパレードしました。
第1回はまだまだハロウィンの認知度が低く、参加者は外国の方が多かったそうですが、年々認知度も上がり日本人の参加者も増えていきました。ちなみに現在もこのイベントは続いています。(2020年は新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、開催中止されています。)

他にも子供英会話教室の広がりや日本で暮らす外国人が増えたこと、2010年頃からはインターネットやSNSの普及などハロウィンが広まったきっかけは様々あるようです。

どうでしたか?
日本でもいつの間にか広まり、定着していった古代ケルトの伝統行事ハロウィン。
その起源や始まりを知ると楽しみ方も見え方も変わるかも知れません。
毎年アニメや映画、ゲームのキャラクターのコスプレで仮装を楽しんでいる人も、一度は伝統的な魔女や悪魔の仮装にトライしてみると古代ケルトのハロウィン気分を味わえるのではないでしょうか。

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POWARED BY KOBE FRANTZ                                                                                                         画像出典:freepik