更新日: 2026年8月19日
市立王子動物園と県立美術館を結ぶ「ミュージアムロード」一帯がジャズで染まる日、「1DAY JAZZ ROAD 2026」が今年も11月8日(日)に開催されます。
日本のジャズ発祥の地といわれ、ジャズが代表的な地域ブランドのひとつとなっている「神戸」。
そんな神戸の灘区にある「ミュージアムロード」を中心とした “地域で1日ジャズを堪能することが出来る” このイベントは、多くの方に地域の魅力を体験してもらうことを目指しています。
世代や地域を超えた音楽を堪能できる “プロ・アマ問わず” のジャズイベントなので、「幅広い世代のアマチュアバンドによるJazzセッション」から「迫力あるプロの演奏」を身近に楽しむことが出来る、地域の人だけではなく遠方からも多くの人が訪れる人気ジャズイベントです。

■「ジャズ」と「ブルー」
皆さんは「ジャズ」といえば、どんな言葉を思い浮かべますか。
「ブルース(Blues)」「ブルーノート(Blue Note)」など、“ブルー” がつく言葉を連想する方も多いのではないでしょうか。
実は「ジャズ」と「ブルー」という言葉の組み合わせには、音楽の歴史や有名な名盤、伝説的なレーベルなど複数の意味や背景があるのです。
ジャズは19世紀末から20世紀初頭にかけて、アメリカ南部で生まれたブルース(Blues)の深い影響を受けて発展しました。(アメリカでのJAZZの誕生については過去記事「KOBE JAZZ DAY 2025」 をご参照ください)
そして「ブルーノート」には、主に音楽用語、ジャズレーベル、ライブレストランという3つの意味があります。
音楽における「ブルーノート」とは、ジャズやブルースに独特の哀愁や切なさを与える特徴的な音を指します。
メジャー・スケール(長音階)の第3音(ミ)、第5音(ソ)、第7音(シ)を半音程度低くした音(ミ♭、ソ♭、シ♭など)の「ブルーノート」を使うことで、明るいコード進行の中に何とも言えない味わいや人間らしい揺らぎが生まれます。
ジャズ名門レーベルの「ブルーノート」は、1939年にニューヨークで設立された歴史的にも有名なジャズ専門のレコード会社(Blue Note Records)。
数多くのモダン・ジャズの傑作アルバムを世に送り出し、洗練されたアルバムジャケットのデザインや、こだわりの高音質録音でも知られています。
ライブレストランの「ブルーノート」は、ニューヨークなどに本店を持つ世界的に有名なジャズクラブの名前です。
日本では東京(南青山)にブルーノート東京があり、国内外のトップアーティストの生演奏を食事やお酒と共に楽しめる大人な空間として人気があります。

■「ブルー」がつく代表的なJazzの名盤・楽曲
– Kind of Blue(カインド・オブ・ブルー)-
└ マイルス・デイヴィスが1959年に発表した、ジャズ史上最も売れ、最も影響を与えた不朽の名盤。
– Blue Train(ブルートレイン)-
└ ジョン・コルトレーンが1957年に録音した、力強いモードとブルース感が融合した傑作アルバム。
– Blue Bossa(ブルー・ボッサ)-
└ ケニー・ドーハムが作曲し、多くのジャズメンに演奏されているボサノヴァ・ジャズの定番曲。
■神戸ではその他のJazzイベントもいっぱい!
1923年に日本で初めてプロのジャズバンドが神戸の旧オリエンタルホテルで演奏した「日本ジャズ発祥の地」である神戸では、港町として海外の新しい文化が早くから入り、その音楽と歴史が今も街に深く根付いています。
大規模なジャズフェスティバルや定期的なライブイベントが数多く開催される神戸の年間ジャズイベントは、 2026 JAZZ TOWN KOBE からもチェックできるので、「1DAY JAZZ ROAD」や他の気軽に参加できる “神戸ジャズイベント” に訪れて、ぜひジャズをより身近に感じてくださいね♪

【1DAY JAZZ ROAD 2026】
■日時
2026年11月8日(日)11:00 ~ 15:30
※小雨開催、荒天中止
■場所
神戸市灘区ミュージアムロード(兵庫県立美術館から神戸市立王子動物園まで南北に伸びる約1.2kmの道)周辺
・JR灘駅北駅前広場ステージ
・兵庫県立美術館ステージ
・横尾忠則現代美術館ステージ
■料金
無料
■主催
1 DAY JAZZ ROAD実行委員会
( 兵庫県神戸県民センター、兵庫県立美術館、神戸市灘区役所、(株)神戸新聞事業社、(株)シマブンコーポレーション、(株)ラジオ関西 )
■後援
(公社)ひょうご観光本部、(公財)神戸市民文化振興財団、(一財)神戸観光局
■お問い合わせ
神戸県民センター県民躍動室県民課(産業観光担当)
TEL:078-647-9084(平日8:45~17:15)
■公式HP
1DAY JAZZ ROAD
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