2019年8月3日（土）、今年も「みなと神戸海上花火大会」が開催されます。神戸のオシャレな夜景と共に打ち上げられる大輪の花火を見ながら夏を満喫できる、毎年多くの人でにぎわう神戸の一大イベントです。
公式HPによると、現在の「みなと神戸海上花火大会」は昭和46年に造成中のポートアイランドで『ケーソンヤード』として使われていたコンテナバースで花火を打ち上げたのが始まり、とのこと。『ケーソンヤード』とは、防波堤などの土台の上の、コンクリートでできた函状の部分「ケーソン」をつくる作業基地のことを指します。
神戸港の花火大会のルーツは更に古く、長い年月の間に場所を変えて行われていたのですが、ポートターミナルの活性化を図るため1970年に、造成中のポートアイランドに誘致されました。
そして2017年(平成29年)は神戸開港150年を記念して、15,000発もの花火が打ち上げられ、関西最大規模の花火大会となったのです。
今年は28万人もの人出が予想されている花火大会、少しでも綺麗な花火が良く見える場所を求めて、メリケンパークやモザイク、第一突堤、第二突堤はもちろん、六甲山展望台や、ポートアイランドのしおさい公園、兵庫埠頭(兵庫突堤)、さらにはクルーズ船からや高層ホテルから花火を楽しむツアーまであるそうです。
「みなと神戸海上花火大会」は、見る場所によって神戸の夜景と花火のさまざまな構図を楽しめるのが魅力。探せば隠れた穴場スポットがまだまだありそう！自分だけ見つけた秘密の穴場スポットを探して、「美しい夜景と花火を大切な人にサプライズプレゼント」なんていうのも素敵ですよね！
■開催日時
2019年8月3日（土）
19：30～20：30
荒天中止（順延無し）／中止決定は当日15時
■打上場所
神戸港（新港突堤～メリケンパーク南側海上より）
■料金
観覧無料
■お問い合わせ先
神戸市イベント案内・申込センター（8：00～21：00）
TEL 078-333-3372
■公式サイト
みなとこうべ海上花火大会
■主催
みなとこうべ海上花火大会実行委員会
神戸市、神戸観光局、神戸新聞社、神戸商工会議所、神戸海事広報協会
サンテレビジョン、ラジオ関西
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