Skip to content
KOBEEVENT > 六甲山で光のアートを体感!Lightscape in Rokko~2021秋~

六甲山で光のアートを体感!Lightscape in Rokko~2021秋~

2021年8月20日

更新日: 2023年10月26日


六甲山展望台を覆うヒノキの木でできたモニュメント「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。この展望台全体を1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で内側から照らす光のイベント『六甲山光のアート Lightscape in Rokko』が今年も上演されます。清少納言の記した「枕草子」をテーマに、作中で評される季節の魅力が、豊かな色彩の照明によって再現されます。

9月1日(水)から始まる秋バージョンは、夕日が差し込み山の端に近づく時刻、鳥が寝床に帰ろうと数羽飛び急ぐさまや、列隊を組んで飛ぶ雁などが見える姿などを「枕草子」の有名な一節「秋は夕暮れ」になぞらえて表現。枝垂れ桜のような形の「六甲枝垂れ」にそれらが映し出され、情緒的な光景が浮かび上がります。

六甲ガーデンテラス内にある「自然体感展望台 六甲枝垂れ」は、【六甲山上に立つ一本の大きな樹】をコンセプトに、日本建築大賞など数々の受賞歴をもち、国内外で注目されている建築家、三分一博志(さんぶいちひろし)氏により設計されました。六甲山の四季折々の自然を体感できる六甲山上で最も標高の高い展望台で、全国屈指の六甲山からの眺望はもちろんのこと、四季折々の自然を全身で感じる試みがなされた体感型の展望台です。
「枝葉」というフレーム越しに眺める木漏れ日の展望所や、海の展望所、陽だまりの展望所など、6カ所のビュースポットがあり、様々な視点から眺望を楽しめます。個性的な外観はもちろん、内部に入ると包まれるようなヒノキの優しい香りと、「枝葉」越しに降り注ぐ太陽の光を感じられ、秋は雲の表情や空の色、西の空へと沈む美しい夕日も見所のひとつ。昼間にも是非訪れてみていただきたい場所です。

神戸市街地を望み、神戸の大パノラマを楽しめる六甲山。1000万ドルの夜景とともに、ライトアップされた六甲枝垂れの幻想的な光景を楽しめる「六甲山光のアート」はとてもロマンチックですよね。ぜひ光のアートに触れ、季節の移ろいを体感してみてください。

■開催期間
【開催日】
9月1日(水)~10月31日(日)の毎日

【開催時間】
〈9月1日(水)~9月12日(日) 〉
平日17:00~19:00 土日祝17:00~20:00
〈9月13日(月)~9月30日(木) 〉
平日17:00~19:00 土日祝17:00~21:00
〈10月1日(金)~10月31日(日) 〉
平日17:00~21:00 土日祝17:00~21:00

■開催場所
六甲山 自然体感展望台 六甲枝垂れ

■営業概要
【営業時間】
〈9月1日(水)~9月12日(日) 〉
平日10:00~19:00(最終受付18:30) 土日祝10:00~20:00(最終受付19:30)
〈9月13日(月)~9月30日(木) 〉
平日10:00~19:00(最終受付18:30) 土日祝10:00~21:00(最終受付20:30)
〈10月1日(金)~10月31日(日) 〉
平日10:00~21:00(最終受付20:30) 土日祝10:00~21:00(最終受付20:30)

※新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言により、記載の内容にも変更が生じる可能性がございます。予めご了承ください。(最新の情報に関しましては、お手数ですがご利用者様ご自身でご確認いただきますようお願いいたします。)

【入場料】
大人310円 小人(4歳~小学生)210円
※入場料のみでご覧になれます。
※天候等により変更する場合があります。
※約7分間の演出を繰り返しおこないます。

■アクセス
JR六甲道駅から「六甲ケーブル下」行市バスに乗車「六甲ケーブル下」駅~六甲ケーブル約10分~「六甲ケーブル山上」駅下車、六甲山上バスに乗り換え「六甲ガーデンテラス」下車すぐ

■公式サイト
自然体感展望台 六甲枝垂れ-Rokkosan.com

六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」~秋バージョン「秋は夕暮れ」

関連記事|六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」 ~2019秋バージョン「秋は夕暮れ」~

©一般財団法人神戸観光局

#自然体感展望台 #六甲ガーデンテラス #夜景 #建築家 #神戸 #イベント

 >  KOBEEVENT >  六甲山で光のアートを体感!Lightscape in Rokko~2021秋~
POWARED BY KOBE FRANTZ                                                                                                         画像出典:freepik