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今年は手作り!クリスマスリースを作ってみよう

2017年1月1日

今年のクリスマスは、どんな風に過ごしますか?家族や友人、恋人など、さまざまな相手と、おうち、レストラン、イベント会場など思い思いの場所で過ごすことでしょう。

最近は、ホームパーティーがトレンドなので、きっとクリスマスにみんなを自宅に呼んでパーティーを開く人も多いのではないでしょうか?そんなパーティーの飾りにもぴったりのクリスマスリース。今年は手作りしてしまいましょう!

 

クリスマスリースってどんなもの?

クリスマスリースは、クリスマスを代表する飾りの一つ。赤い実をつけた西洋ヒイラギで輪を作り、さらに松ぼっくりなどを飾るのが定番です。収穫の象徴としての意味があり、伝統的な飾りです。

 

また、「円」は「途切れることがない」という意味から「永遠の幸せ」を願う意味もこめられているとか。クリスマスは冬至の時期です。冬至を迎えると、その日を境に日が長くなっていきます。このことから、「太陽が生まれる日」として豊穣を願う意味で、古代ヨーロッパでは盛大なお祭りが行われます。実はこれがクリスマスのルーツといわれているのです。

クリスマスリースの作り方

そんなクリスマスリースを、ぜひ手作りしてみましょう。ヒイラギや松ぼっくりなどのシンプルなもののほか、注目を集めるために、ちょっと変わったリースを作ってみていかがでしょうか?簡単に作り方をご紹介します。

 

・定番のヒイラギと松ぼっくりリース

まずは定番のヒイラギと松ぼっくりのリースの作り方を知っておきましょう。リースの土台、ヒイラギの枝を3本ほど、山帰来(サンキライ)の赤い実、松ぼっくり(鍋でゆでて下処理をする)を用意しましょう。

ヒイラギの枝、山帰来の実は麻の紐などでリースにくくりつけ、ワイヤーなどで松ぼっくりを固定して好きな形に作っていきます。リボンを結んでも可愛いですね。

・どんぐりと松ぼっくりだけのリース

松ぼっくりだけでなく、拾ってきたどんぐりも一緒に使ってリースを作ることもできます。松ぼっくりもどんぐりも、虫防止のために鍋で煮沸して下処理をしましょう。「グルーガン」という樹脂を溶かして接着する機械を使い、接着剤をどんぐりや松ぼっくりにつけて、土台リースに留めます。松ぼっくりはワイヤーをつけてくくりつけてもOKです。

 

・お菓子でつくるリース

なんと、クッキーでリースを作ることも可能できるのです!まずはツリー型、星型、靴下型、雪の結晶、サンタさんなど好きな形の、飾りつけ用の小さなアイシングクッキーを作ります。そしてリースの土台のクッキーにもアイシングを塗って、飾りつけ用のアイシングクッキーを貼ったらできあがり。リボンを巻いてリースらしく仕上げましょう!

 

まとめ

「永遠の幸せ」を願うクリスマスリース。リースの土台さえ手に入れれば、好きなようにアレンジ可能!ぜひオリジナルの素敵なリースを作ってみてくださいね。

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POWARED BY KOBE FRANTZ                                                                                                         画像出典:freepik