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ブッシュドノエルって何?

2020年11月26日

クリスマスの時期にしかあまり見られないケーキといえば、切り株の形をしたケーキ「ブッシュドノエル」。木や薪を横に倒したような見た目が特徴のケーキです。ブッシュドノエルはフランスでは定番の伝統的クリスマスケーキ。フランス語では、「ビュシュ・ド・ノエル」。ビッシュ=薪・木の切り株、ノエル=クリスマスを意味し、直訳すると「クリスマスの薪」という意味になります。ロールケーキを薪や樹木のように見立て、チョコレートなどのクリームを塗ったケーキで、この形になった理由には、様々な説があると言われています。

キリスト教普及以前に、北欧ではクリスマス時期になると神に捧げる儀式的な意味合いで、大きな丸太を何日も焼くという儀式が行われていました。これを【ユール(冬至祭)】と呼び、その時に燃やしていた丸太の事をユールログと呼んでいました。ユールログの灰は、無病息災や、井戸に入れれば水が良くなったり、畑の土がよくなるなど、翌年の豊作や健康を祝う縁起物とされていました。その後、暖房器具が普及し、薪を燃やすことがなくなってきたので、伝統を引き継いで縁起物としての意味合いを持つ【ユールログ=冬至祭の丸太】をかたどってケーキを作り、それがブッシュドノエルとして定着していったといわれる説も一つです。

他にも、キリストの生誕を祝い、夜通し暖炉に薪をくべて燃やし続けたことに由来しているという説もあります。ヨーロッパではクリスマスは年末行事。年末に薪を燃やすことで、来年の厄除けをしようという伝統があります。暖炉にくべる薪は、一晩中燃え続けるようにと固いものが選ばれ、木の葉とリボンで飾り付け、油や、時には聖水で清めてから火をくべたようです。日本では年末に大掃除をして厄を払うという習慣がありますが、キリスト教圏では薪を燃やして厄を払うことから、クリスマスに薪をかたどったケーキが生まれたという説もあります。
また、恋人へのクリスマスプレゼントが買えなかった貧しい青年が、せめてもの思いで薪一束を送ったというお話から、薪を模したケーキを作ったのが始まりだというロマンチックな説もあります。

このようにブッシュドノエルが薪の形になった理由には諸説ありますが、北欧ヨーロッパ時代からの長い伝統と歴史の中から生まれたもので、丸太の形状は伝統的なクリスマスの過ごし方や儀式を象徴している縁起物といえるのではないでしょうか。
クリスマスの前になると、華やかなケーキがたくさん並んで目移りしがちですが、ケーキに込められた意味を知って選んでみるのもいいかもしれません。

ロールケーキを土台にして作られているブッシュドノエル。ロールケーキとブッシュドノエルには違いがあるのでしょうか? ロールケーキとは、円柱形に巻いたケーキの総称。ブッシュドノエルとは木の切り株に見立てたクリスマスケーキ、とされているので、同じような見た目をしていても、そのケーキが持つ意味合いは少し違うようです。
今年はいつもとは違ったケーキを手作りしたい方は、ブッシュドノエルがおすすめ。輪切りにしていない円柱状のままのロールケーキの表面を、切り株のようにクリームなどでデコレーションして、仕上げに粉砂糖で雪を表現したり、キノコや小屋などを飾ると、あっという間にブッシュドノエル風になります。ぜひチャレンジしてみてください。

フランツには『神戸ザッハロール』『神戸魔法の生チョコロール・プレーン』『神戸巻(ロール)・ホワイト』の3種類のロールケーキがあります。
最高級のチョコレートを贅沢に使用した『神戸ザッハロール』は濃厚なガナッシュを、酸味のあるフランボワーズで後味すっきりに。グラサージュショコラでコーティングし、チョコレート好きにもロールケーキ好きにも、ザッハトルテ好きにもたまらないプレミアムなロールケーキ。
『神戸魔法の生チョコロール・プレーン』は、神戸フランツのプレミアムチョコレートを贅沢に使用した、リッチなチョコレートロールケーキ。 チョコレートのほろ苦さを引き立てるフレッシュなクリームと、ほどよく柔らかな口どけの濃厚生チョコレートを中にはさみ、風味と食感にアクセントを添えています。
天使みたいなホワイトロールケーキ『神戸巻(ロール)・ホワイト』は、夢見るように美しい白いルックス。卵白を贅沢に使用したふんわり生地で、ふかふかと弾力のある食感。中にはたっぷりのチーズ風味のクリームを巻き、大人から子どもまで、飽きがこないほどよい甘さに仕上げています。

今年のクリスマスは、長い歴史と伝統をもつブッシュドノエルを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか?

神戸フランツのロールケーキはこちらから

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POWARED BY KOBE FRANTZ                                                                                                         画像出典:freepik