更新日: 2021年4月18日
お母さんに感謝の気持ちを伝える『母の日』。
母の日が始まったのは20世紀のはじめ、アメリカの社会活動家アン・ジャービスの娘アンナが、亡母が教師をしていた教会の祭壇に白いカーネーションを飾ったことがきっかけなのだとか。この「白いカーネーション」は、アン・ジャービスの好んだ花。母の日といえば真っ赤なカーネーションを想像しますが、最初は白いカーネーションだったのですね。
日本で母の日が祝われるようになったのは、明治末~大正期なのだそう。当時、青山学院教授だったアレクサンダー女史が紹介し、キリスト教関係者によって広まったとされているようです。なお、現在のように5月の第2日曜日を母の日とするのはアメリカと同じで、日本でその日を記念日とするようになったのは戦後のことなのだとか。
『母の日』にプレゼントをあげたことがある?
日本でもすっかり定着した母の日ですが、ハースト婦人画報社が全国の「婦人画報のおかいもの」ユーザーを対象に実施したアンケート調査によると、母の日にサプライズのギフトや何かしらのプレゼントを贈ると回答した人は75%にのぼるそうです。
母の日といえば、カーネーションをはじめとするフラワーギフトを連想しますが、最近ではあじさいや薔薇など、さまざまな種類のフラワーギフトを目にするようになりました。また一方で、食べ物や好みの雑貨などを贈る人も。ギフトの選択肢は豊富ですが、実際に喜ばれているプレゼントはどのようなものなのでしょうか。母の日のプレゼント、今年は何を贈るかもうお決まりですか?
贈る予定のものは、花よりも「スイーツ」がトップ。昨年よりも2ポイントアップし、母の日ギフトとして「スイーツ」が定着。
ベスト3は、1位「スイーツ」(68%)、2位「カーネーション以外の花」(26%)、3位「洋服・アクセサリー等服飾品」(22%)※複数回答。
もらったら嬉しいものベスト3は、1位「スイーツ」(88%)、2位「外食に一緒に行く」(34%)、3位「商品券・ギフト券・カタログギフト」(31%)とより実用志向に。
※複数回答。定番の「カーネーション」(13%)は8位と、昨年に引き続き下位に。
引用元:母の日ギフトの新定番は「スイーツ」-ハースト婦人画報社
『母の日』にあげて喜ばれる
母の日に何を贈ったらいいのか分からない。あげるものがない。何が欲しいか分からないと母の日に何をあげるべきか、何をあげれば喜んでもらえるのか悩んでる方におすすめ。こちらの調査によると、「もらったら嬉しいギフト」の1位となったのはなんとスイーツ!しかも、2016年~2018年の3年連続で1位となりました。※神戸フランツの独自調査ではなくちゃんとした調査ですのでご安心ください。
特別な人を労わり感謝を伝えるために贈るスイーツギフトは、素材や味にこだわった美味しい特別感のあるものを選びたいものです。また、そんな特別なスイーツギフトを贈られたらとてもしあわせな気分になんでしょうね。
「感謝の言葉やメッセージをもらったら嬉しい」母親は9割以上
一方、「子どもが大人になってから感謝の言葉やメッセージをもらっていない」母親が約7割
引用元:〈楽天市場 オトナ親子の「母の日」に関する意識調査〉-PR TIMES
また、多くの人がギフトを「贈る」と回答した『母の日』。しかし楽天市場による調査では、「母の日に感謝の言葉やメッセージをもらったことがない」と答えているお母さんがなんと7割以上!?この結果にもビックリ!ただ、正直タイミングや面と向かって「ありがとう」等を改まっていうのもなんだか恥ずかしいきがしないわけでもないです。
一番大事な贈り物
ただ、普段なかなか言えない一言ですがぜひこのタイミングで年に1度のチャンスだとおもって勇気を出して是非言ってください直接会う事が出来る方は、是非同じ空間で同じ時間を過ごし直接言葉でギフトといっしょに「ありがとう」を伝えてみてください。また、直接会う事が出来ない場合でも電話等で是非「ありがとう」を伝えてみてください。きっと、お母さんも喜んだ笑顔や声で答えてくれるはずです。
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