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世界中にあるチョコレートの種類はこんなにたくさん!

2022年2月15日

ミルクチョコレートやホワイトチョコレート、板チョコレートやボンボンショコラなど、チョコレートには色んな種類がありますよね。
そこで今回は、「世界中には一体どれくらいのチョコレートの種類があるのか」に迫ってみようと思います!

【チョコレートの種類〜基本編〜】
チョコレートの種類と聞いてまず想像するのは、みなさんもよく知るミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ビターチョコレートの3種類ですよね!
カカオ豆からチョコレートが作られるということはチョコレート好きなら知っている人も多いと思いますが、実際にチョコレート菓子の原料覧にあるのはカカオマスやココアバターですよね。
どちらもカカオ豆を加工したもので、カカオ豆を砕いてペースト状にしたものをカカオマスといい、ミルクチョコレートやビターチョコレートの主な原料です。
カカオ豆から油分だけを抽出したものはココアバターといい、こちらはホワイトチョコレートの主原料になっています。
砂糖や乳製品を多く含んでいるミルクチョコレートは、甘くてまろやかな風味が特徴です。
ビターチョコレートは砂糖や乳製品の割合が少なく、ミルクチョコレートよりも苦味の強い風味が特徴です。
一方のホワイトチョコレートは苦味のあるカカオマスを含んでいないので、濃厚な甘さのある風味が特徴。
私はホワイトチョコレートはなぜ白いのかずっと気になっていたのですが、その理由はこの原料にあることがわかりました。
茶色いカカオマスと違い、ココアバターは淡黄色です。
ホワイトチョコレートにはこのココアバターのみを使用していて、このことがホワイトチョコレートがホワイトである理由なんです!

これは余談ですが、チョコレートを食べるといろんな効果があるという話をよく耳にします。
そのときによく話題に上がっているのは、チョコレートのなかでもビターチョコレートです。
チョコレートの効果というのはカカオに含まれる成分から得られるものなので、カカオの割合が多いビターチョコレートならその成分をより多く摂取できるということだそうですよ。

【チョコレートの種類〜規約編〜】
日本では“全国チョコレート業公正取引協議会”によって、はっきりとしたチョコレートの種類分けが定められています!
カカオと乳製品の量によって、チョコレート生地と準チョコレート生地の2種類に大きく分けられ、そこからさらにチョコレート、準チョコレート、チョコレート菓子、準チョコレート菓子の4種類へ分類されます。

そしてこの規約の中には意外な事実があり、実はビターチョコレートについてのはっきりとした規約がないんです!
ビターチョコレートは一般的に知られている種類なので、はっきりとした規約がないことには驚きですよね。

また日本の規約によるチョコレートの種類があるのと同様に、海外でも規約によるチョコレートの種類分けがあります!
EUではカカオ分の割合によって、チョコレートとミルクチョコレートとホワイトチョコレートの3種類に分けられています。
アメリカではカカオマスの割合によって、スイートチョコレートとミルクチョコレートとホワイトチョコレートの3種類に分けられ、その中のスイートチョコレートからさらにセミスイートチョコレートとビタースイートチョコレートの2種類に分けられています。
日本やEUがカカオ分の量によって種類分けされているのに対し、アメリカはカカオマスの量を基準にしていることが特徴です。
それぞれの規約によるチョコレートの種類でいうと、EUでは3種類、アメリカでは4種類と言えますね!
国によって基準が違うことまで知っていれば、立派なチョコレート通を名乗れそうですよね!

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【チョコレートの種類〜お菓子編〜】

チョコレートの種類と聞けば、加工方法の違いによる種類もありますよね!
スーパーやコンビニで気軽に手に入るものでも、板チョコやボンボンショコラ、ビスケットをチョコレートコーティングしたものなど様々な種類のチョコレート菓子があります。
それぞれのメーカーが独自で付けている名前もありますし、フォンダンショコラやガトーショコラといったチョコレートを使ったケーキもありますよね。

これらを全部含めたチョコレートの種類となると、日本にある種類だけでもすごい数になりそうです。
私も日頃からチョコレートを食べるので、試しに好きなチョコレートをいくつか挙げてみますね。
まず私が思い浮かんだのは、チョコレートにナッツペーストを加えたイタリア発祥のチョコレート菓子、ジャンドゥーヤ!
チョコレート好きには定番の種類ではないでしょうか。
私も例に漏れず大好きなチョコレートのひとつです。
ほかにも、コーンフレークやナッツなどが入っているザクザク食感が楽しいチョコクランチ。
チョコレートの中にお酒が入っているウイスキーボンボンやブランデーボンボンなどもありますよね。
ボンボンの種類もとても豊富で、日本酒や梅酒が入っているボンボンもあるそうですよ。
このようにボンボンだけでも何種類ものチョコレートがありますが、チョコレートの世界では一口サイズのチョコレートの総称とされています。
チョコレートでは代表的なトリュフも、数あるボンボンの種類のひとつです。

ちなみに、神戸苺トリュフもチョコレートの世界ではトリュフではなく、神戸フランツが作った造語なのだそうです!
苺トリュフはフランス料理の白トリュフのような形をしていて、さらに世間ではトリュフチョコレートという名前が既に存在していたということで、それらを掛け合わせて苺トリュフという名前ができたと聞いています。
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知っているチョコレートだけでも、結構な種類のチョコレートが集まりそうです。
いろんなチョコレートを想像していると、食べたくなってきちゃいました(笑)。

■まとめ
基本的なチョコレートの種類や規約に基づいたチョコレートの種類は数えることができる数ですが、加工方法や形が異なるチョコレート菓子も含めると、世界には数えきれないほどの種類がありそうです。
みなさんが食べたことがあるものや、見たことがある種類を数えてみるのもおもしろそうですね!
チョコレートについて少し詳しくなるだけで、チョコレート選びがグッと楽しくなります。
これからチョコレートを買いに行く時は、売り場にどんな種類のものがあるかみなさんもチェックしてみてくださいね。

〈参考〉
「チョコレート編」 -日本チョコレート・ココア協会-
「チョコレートの種類を解説!製法・形状によるチョコレートの違いとは」 -DANDELION CHOCOLATE-

〈神戸フランツの「チョコレートスイーツギフト」は
こちらから〉

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POWARED BY KOBE FRANTZ                                                                                                         画像出典:freepik