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チョコレートとバレンタインやホワイトデーの関係に迫る!

2022年2月15日

チョコレートのイベントといえば、バレンタインデーですよね!
チョコレート好きにとっては、バレンタインデーの時期にしか日本に来ない海外ブランドのチョコレートが手に入ったり、催事やバレンタインイベントでいつも以上にチョコレートライフを楽しめる嬉しいイベントでもありますよね。
バレンタイン限定で販売されているチョコレートも特別感があっていいですよね。
ところで、毎年盛り上がるバレンタインですが、どうしてバレンタインの贈り物にはチョコレートなのでしょうか。
きっとそこには何かの関係性があるに違いない!
チョコレート好きならこういうことこそ知っておかなくちゃと思い、チョコレートとバレンタインやついでにホワイトデーの関係も調べてみると、そこには多くの時代背景が関係していることがわかりました!

毎年恒例のイベント、バレンタインデー!
2月14日のチョコレートを好きな人へプレゼントするバレンタインデーは、知らない人がいないほどの定番イベントですよね。
好きな人へのプレゼントだけではなく、周りの人への感謝の思いを届けるイベントとしても活用されています。
日本にバレンタイン文化がやってきたのは1950年代で、外国人の来日によって欧米諸国から持ち込まれたバレンタイン文化は、第二次世界大戦後の経済的繁栄を目的として取り入れられたことがはじまりです。
起源にはいろんな説がありますが一般的に言われているのがローマ帝国が起源のもので、皇帝の命に背いて2月14日に処刑されたキリスト教の司祭ウァレンティヌスの死を悼む宗教的な行事のひとつ「聖バレインタインデー」となったというものです。
今では世界共通で「大切な人へプレゼントを贈って愛や感謝を伝える日」という習慣が定着しています。
日本でも好きな人や恋人に限らず大切な人へプレゼントを贈るイベントになっていますよね。

チョコレートが定番なった理由
当初はチョコレートに限ったものではありませんでしたが、大手チョコレートメーカーや百貨店がバレンタイン向けにチョコレートを売り出したことから、「バレンタイン=チョコレート」というイメージが定着していきました。
ちなみに、海外のバレンタイン文化ではプレゼントにはチョコレートという特別な決まりはないのだとか。
さらに男性から女性へ贈り物をするのが一般的だという事実に私はびっくりしちゃいました!
日本では女性から男性に送ることが多いので、これは結構意外性のある文化の違いではないでしょうか。
今ではバレンタインの季節になると、いろんなお店がチョコレート商品でいっぱいになりますよね!
チョコレートが好きな私にとっても毎年すごく楽しみにしているイベントで、たくさん並んでいるチョコレートを見るとわくわくしちゃいます!
普段は日本で手に入らない海外のチョコレートブランドやチョコレート以外のスイーツもたくさん集まるので、今となってはスイーツ好きには要チェックのイベントとなっています。

実は日本独自だった!現代のバレンタインデーとホワイトデー文化
バレンタインのスタイルは多様化していき、好きな男性にだけではなく友人同士で贈り合う「友チョコ」から、想い人以外の男性に贈る「義理チョコ」まで、様々な形でチョコレートを贈るようになりました。
そしてバレンタインの1ヶ月後にやってくるホワイトデーも、みなさんも知っている定番イベントですよね。
知らない人にとっては衝撃の事実ですが、実はホワイトデーの文化は日本独自のイベントなんです!
バレンタインデーとセットの位置付けで親しまれているイベントなので、日本独自だと知った時には私もびっくりしました!
バレンタインデーのお返しをする日として生まれたといわれていて、白いマシュマロやクッキーをお菓子屋メーカーが売り出したことからホワイトデーという名前になったとか。
今やホワイトデー文化は日本国内にとどまらず、韓国や中国などのアジア圏にも広まってきているようです。
日本初の文化が国外にも広がっているなんて、なんだか嬉しくなっちゃいますね!

まとめ
すっかり定番となっている「バレンタインデーといえばチョコレート」というイメージですが、日本独自の文化として今の形に定着するまでにはいろんな時代背景があったんですね!
何気なく楽しんでいるイベントでも、ルーツを辿ってみると新しい発見があっておもしろいですね。
私もバレンタインが近くなると日頃からお世話になっている人たちへのチョコレートの用意を始めます。
ちなみに、知り合いの某女性アパレル会社の社長さん(男性)は、勿論働いている方は女性スタッフが多いので、そんな日に働いてくれているスタッフを労いたい「ありがとう」という感謝の気持ちも含めて、バレンタインにスタッフの皆さんにバレンタインスイーツを配るそうです。
そうする事で、株もアップするし、寧ろ女性スタッフが気を使わなくても済むようになるとの事です。
色々なバレンタインがありますね!
男性も貰うだけではなく、特別な日スペシャルな一日としてその日を利用してもいいのかもしれませんね。

〈参考〉
「日本のバレンタインデー」 -日本チョコレート・ココア協会-
「バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情」 -DANDELION CHOCOLATE
「バレンタインの意味と起源〜チョコレートを送る理由から世界のバレンタイン事情まで〜」 -PIERRE MARCOLONI-
「ホワイトデーの歴史」 -大丸松坂屋オンラインショッピング

〈神戸フランツの「バレンタイン特集」はこちらから〉
〈神戸フランツの「ホワイトデー特集」はこちらから〉

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POWARED BY KOBE FRANTZ                                                                                                         画像出典:freepik