更新日: 2025年9月23日
2025年も秋を代表する人気イベント““Helloween (ハロウィン)”の季節がやってきました♪
子供たちが『トリックオアトリート』と唱えながら近所や商店などを巡ってお菓子をもらうイベントや、仮装コンテスト、パーティーなどが開催され、毎年大人も子供も大盛り上がりですね♪毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
そんな仮装やお菓子のイメージが強い大人気イベント “Helloween (ハロウィン)”ですが、その起源や由来、また海外事情についてはご存知でしょうか?
今回はハロウィンの起源や由来、海外事情についてと、ハロウィンイベントをさらに楽しく盛り上げてくれる、《キュートでおしゃれなお菓子たち》をご紹介します!
ハロウィンの起源や由来を知ってさらにイベントを楽しめると素敵ですよね♪
※ハロウィンの起源については諸説あります。
●ハロウィンの起源
ハロウィンは、毎年10月31日に行われるアイルランド発祥の伝統的な祝祭です。その歴史は長く、キリスト教が広まるよりも前に始まったといわれています。
発祥の地であるアイルランドやスコットランドの人々によって信仰されていたドルイド教では、「夏の終わり」を意味する秋の収穫祭“サウィン祭(Samhain)”が毎年10月31日に行われていました。古代ケルト人にとっての新年は現在の11月1日であり、サウィンは彼らにとって年の終わりと新年の始まりを祝う重要な行事で、1年の終わりである10月31日からは秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれていたそうです。
ケルトの暦で年の終わりである10月31日の夜には、現世と来世の境界が薄れ、あの世から死者の魂が戻ってくると信じられていましたが、先祖の霊だけでなく、悪魔や悪霊、魔女、彷徨える魂なども死後の世界からやって来て災いをもたらすと考えられていました。
そのため“サウィン祭”では秋の収穫を祝うと共に、死者の魂を鎮めるための饗宴を催したり、悪霊に人間だと気づかれないように動物の皮などで仮装したり火を焚いたりすることで、悪霊から身を守っていたそうです。このように古代ケルト人の暮らしに根づいていた “サウィン祭” が、現代のハロウィンの仮装文化の起源となったといわれています。
その後、ケルト民族にもキリスト教が広まったことで、“サウィン祭”はキリスト教の“All Hallows’ day(諸聖人の日)”と結びつき、現代のハロウィンへと発展したと考えられています。
特に欧米で広く祝われますが、現代ではハロウィンの宗教的な意味合いが薄れ、子どもや大人が仮装して楽しむイベントとして世界中で知られています。カボチャをくりぬいて作る「ジャック・オー・ランタン」や、子どもたちが仮装して近所の家々を訪れては『トリック・オア・トリート』(お菓子をくれなければ、いたずらするよ)と言ってチョコレートやキャンディをもらう風習は特に有名ですよね♪
●ハロウィンに仮装するのはなぜ?
ハロウィンには、日本を含めた世界中の多くの国でハロウィンに仮装イベントが開催されています。いったい、どういう理由でハロウィンには仮装をするのでしょうか?
前述の通り、ハロウィンには悪魔や悪霊、魔女、彷徨える魂なども死後の世界からやって来て災いをもたらすため、それらの魔物から身を守るため彼らに似た格好をして仲間に見せかけることで身を守ろうとしたのが、ハロウィンの仮装の始まりだといわれています。
その後、ハロウィンの仮装も時代と共にその文化や意味合いが変化しました。
19世紀になると、アイルランドやスコットランドから多くの人々がアメリカ合衆国へ移住し、彼らによってハロウィンの風習もアメリカへ伝わりました。ハロウィンは19世紀半ばまでは特定の移民共同体のみで行われていましたが、徐々にアメリカ社会に広まりアメリカの正式な祝祭日となりました。
そして、20世紀後半になると『トリック・オア・トリート』の合言葉が普及します。さらに、1950年代にアメリカでホラー映画やコミックが流行し、ハロウィンにもドラキュラやフランケンシュタインといったモンスターに扮する仮装がブームとなりました。さらに、アメリカ人が世界各国で軍事的・経済的に活動することにより、アメリカ流のハロウィンの風習が世界中に広がったと考えられています。
現在ではモンスターにとどまらず、映画やアニメのヒーローやプリンセスなど怖~いモンスターやオバケとは縁遠い人気キャラクターの仮装が大人気ですよね。ハロウィンの仮装イベントは世界各地で娯楽として楽しまれています。現代の仮装の目的はもっぱら楽しむこととなっているようです♪
●ジャック・オー・ランタン“Jack-o’-lantern”」は元々カブだった!?
ハロウィンのシンボルといえば、大きなカボチャをくり抜いて作られる「ジャック・オー・ランタン“Jack-o’-lantern”」ですね。
ジャック・オー・ランタンの起源は、アイルランドやスコットランドの昔話に登場する「けちなジャック(スティンジー・ジャック)」いう人物の物語に由来します。
昔話によれば、その昔 “けちなジャック” と呼ばれる男がいました。
ある晩、酒屋で飲んでいたジャックの前に悪魔が現れ、魂を取りに来たと言います。
ジャックは悪知恵を働かせ、「最後にもう一杯飲ませてくれ。」と頼みました。
さらにジャックは酒代を払うために、悪魔に「お金に化けてくれないか?」とお願いします。
仕方なく悪魔がコインに姿を変えると、ジャックはすばやくそのコインを銀の十字架のと一緒にポケットに入れてしまいました。
悪魔は十字架の力で閉じ込められ、逃げられなくなります。
悪魔は解放してもらうのと交換に「ジャックの魂を当分取りに来ない」と約束させられました。こうしてジャックは命を延ばすことに成功したのですが、いよいよジャックにも寿命が尽きる日がやってきたのです。しかし、ジャックは自分のこれまでの行いのせいで天国にも行けず、悪魔と交わした約束のせいで地獄に行くこともできません。
永遠の暗闇を彷徨うことになったジャックを不憫に思った悪魔は、地獄の業火から火の玉ひとつ明かりとして渡しました。ジャックはその火を切り抜いたカブに入れてランタンの代わりにし、暗闇を彷徨い続けているというお話です。
この「けちなジャック」の話から、「ジャックのランタン」つまり「ジャック・オー・ランタン“Jack-o’-lantern”」という名前が生まれました。
元々ジャック・オー・ランタンは昔話の通りカブで作られていたそうですが、ケルト民族系の人々がアメリカへ移住した際、アメリカで生産量の多かったカボチャが使われるようになったそうです。今ではカボチャのジャック・オー・ランタンが魔よけの様な役割で親しまれ、ハロウィンには欠かせないシンボルとして定着しています。
●子供達が大好きな合言葉「トリック・オア・トリート」
ハロウィンでは、仮装した子どもたちが「トリック・オア・トリート(trick or treat)」(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!の意。)と言いながら近所の家々を回ってお菓子をもらいますね。お菓子を配る側は、この日のためにキャンディやチョコレートなどのお菓子をたくさん準備して待つそうです。
元々この風習はキリスト教徒が家々をまわってケーキをもらい、家族の霊に祈りを捧げるという古代ケルト民族の儀式が起源だそう。ケーキをもらえないと霊が静まらず、悪さすると考えられていました。この儀式が転じて、子どもたちが各家庭を回ってお菓子をもらうようになったのです。今では楽しい地域の交流の機会にもなっていますよね。
●日本ではいつからハロウィンが親しまれるように?
日本でも大人気のイベント「ハロウィン」♪
毎年多くの人が楽しみに準備をしていることと思います。
そんな“ハロウィン”が日本にやってきたのは1970年代頃のことでした。原宿の「キディランド」をはじめ、有名雑貨店や菓子メーカーなどがハロウィン商品の販売を開始しましたが、当時はあまり注目されませんでした。
その後、1983年に原宿表参道でハロウィンパレードが開催され、1990年代に入ると東京ディズニーランドが「ディズニー・ハロウィーン」を開催し、仮装やパレードが子どもから大人まで楽しめる行事として注目されました。また、大手製菓メーカーを中心に多くの企業もこぞってハロウィン限定パッケージのお菓子などを販売するようになり、日本でも徐々にハロウィン文化が浸透していきました。
2000年代には渋谷などの繁華街で、若者たちが仮装して集まる「ストリート・ハロウィン」が広がり、その様子はメディアやSNSで取り上げられ、仮装イベントやパーティーのイメージが強くなります。
こうして現在では、ハロウィンはバレンタインやクリスマスに並び、国民的な季節の一大イベントとして楽しまれるようになりました。
●神戸フランツ【2025年版】ハロウィンお菓子おすすめランキングTOP3
秋には、ハロウィン気分を高めてくれる限定パッケージのお菓子がたくさん登場します♪ 神戸フランツからも、ハロウィンらしさあふれるおしゃれでキュートなギフトが続々ラインナップ!
そこで今回は、神戸フランツの【2025年版】ハロウィンお菓子おすすめランキングTOP3をご紹介します♪ 配りやすい個包装スイーツや、今だけの【季節・数量限定】パッケージ、【店舗限定】の特別仕様など、ハロウィンにぴったりのアイテムが勢ぞろい。選ぶだけでワクワク♪ 思わず誰かに贈りたくなるスイーツたちを、ぜひチェックしてみてくださいね☆
+ ° °。°+ 人気第1位は【神戸魔法の壷プリン®・ホクホクパンプキン4個入】+ ° °。°+
神戸フランツ「ハロウィン」スイーツギフト人気第1位は、【ハロウィン限定】こわ可愛いジャック・オー・ランタンの限定パッケージ入り【神戸魔法の壷プリン®・ホクホクパンプキン4個入】☆
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フリーズドライの苺をたっぷり使用した「神戸苺ショコラ」は口どけなめらかな甘酸っぱい苺のチョコレート♪おしゃれでキュートな包み紙はハロウィンに◎
● 神戸苺トリュフサブレ:3枚
ミルクをたっぷり使用した口どけなめらかな濃厚ホワイトチョコレートで、カカオの香り豊かなサクサク食感のショコラサブレをコーティングしました♪さらに、甘酸っぱいフリーズドライの苺をトッピングすることで、ミルクのコクをグレードアップ★見た目もオシャレな「神戸苺トリュフサブレ」がハロウィン気分を盛り上げてくれますね!カワイイ個包装でハロウィンのシェアスイーツにもピッタリ☆
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ハロウィン特別仕様の可愛いパッケージを開けると、コロンとまぁるい苺のスイーツがお目見え★カカオパウダーをまとったチョコレートをカリッとかじると、中から真っ赤な苺が顔をのぞかせます♪<苺の酸味とサクサク食感×神戸フランツの本格プレミアムチョコ>の絶妙なコンビネーションが、爽やかでいてリッチな味わいを奏でる人気のフルーツショコラは大人のハロウィンにぴったりです♪
※こちらは店舗限定パッケージです。通常パッケージはこちらから購入いただけます。
※在庫については、ご利用予定の各店舗へお電話でお問い合わせください。
※画像のパッケージは実際と異なる場合があります。
※数量限定のため、売り切れの際はご容赦ください。
[ハロウィン特集]
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